04 ,2007
04 ,2007

愛林館・ディナーショーの試作。
ジャンバラヤはカーペンターズの曲で知って以来ずっと興味があった料理の一つだ。
レシピを見るとそんなに特別な材料を使っているわけでもない。
ピラフやパエリヤとおおまかな作り方は変わらないようだ。
ただ、南部の"おじや"というイメージを持っていたのだが、食べたことがないのでライスの状態がどの程度の堅さかわからない。
何種類かのレシピを参考にしたのだけど水加減にかなり差がある。
まっ、作ってみるしかない。
米は以前にもらったサリークイーンが少し残っていたので普通のうるちと混ぜて使った。
出来上がったパエリヤはピラフと比べると少しじとっとした感じに炊き上がった。これでいいのかわからないけど食感として悪くはない。
米と具の分量、肉の大きさがちょっとバランスに欠けた嫌いがある。
それになべの底の方が少し焦げていた。
一番の問題点はピラフやパエリヤと比べて、これがジャンバラヤ!というのがはっきりしないこと。日本人が一人も働いていない外国の寿司やで食う寿司はこんなものかも知れない。
決め手はスパイスかも知れない。ケイジャンスパイスというのがあるので、それを取り寄せてみようかなぁ。
04 ,2007

愛林館でフォレスト・モンキー・バンド(以下FMB)のディナーショーがあるんだけど、そのディナーの調理長を勝手にやることにした。
ただで好きな料理が作れてコンサートも見られるのだから売り込まない手はない。
で、FMBはブルーグラス&カントリーバンドということもあり、ここはケイジャン~メキシコあたりの料理でいこうと、無謀にも作ったこともない(食べたことはある)のを出すことにした。
前のコンサートで和食、その前の宴会では中華を作ったので、こんどは違う系統の料理を作ってみたかったのだ。ただ、イタリアンとかフランスとか華やかな料理を人に作るのは面白くないし、お客もその手の料理はさんざん食っているだろうから、比較されるとちょっと困るというのもあるw
まぁコンサートの料金には料理代も含まれているのわけで、客は金を払って素人が初めて作った料理を食わされる訳だが、そこは内緒。美味けりゃいいのだ。
でもいきなり初めての料理を何十人分も作るというのも勇気が要るので、どんな塩梅か試してみようと、ネットでレシピを探して作ってみたのだ。(昨日)
主に参考にしたレシピはここ
そろわなかった材料は適当にアレンジした。
ソースは恐ろしく辛くなったが、豆を加えるとそうでもない。ただ、辛いものが苦手な末娘は恐る恐る口に運ぶなり「無理!、絶対無理」。他の子どもたちにはおおむね好評。
基本的にはミートソース料理だけど、イタリアンとはスパイスが違うって感じ。
今回は金時豆を主に使ったが当日は愛林館で作った大豆をメインにして金時を少しにしよう。
今日は夜食に(確かダイエット中だけどww)トルティーヤを焼いて、残ったチリビーンズを挟んで食べてみた。
トルティーヤは強力粉2:薄力粉1にコーンミールを小麦粉合計の1/3ぐらいの分量というレシピを参考に、コーンミールの代わりにそば粉を入れてみた。
どんな感じに焼き上がるか心配だったけど、これがなかなか!堅すぎず柔らかすぎず、いい感じ。って実は本当のトルティーヤを知らないんだけどww
まぁこんなもん。いやけっこういけます。冷めた状態でも堅くなることはなかったので安心。
このレシピも当日は小麦粉が愛林館で育てた「ニシノカオリ」を使う予定。強力粉2:薄力粉1ならニシノカオリ単体とグルテンの量は同じぐらいじゃないかなぁ。
このチリビーンズwithトルティーヤは地元食材比率が結構高いメニューになりそう。
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