10 ,2008
青森のミュージシャン、高坂一潮さんが倒れたと聞いたのは、2年前の8月。
水俣には2回来てもらったが、その2回目が倒れた年の2月。そういえば1回目も冬だった。
青森の寒さを避けて、渡り鳥のように九州を旅していた一潮さん。会場に選んだ久木野の棚田をすごく気に入ってくれた。少ない客しか集められなかったのに、お礼だといってホタテを沢山送ってきてくれた(私は食べ損ねたが…)。いい人だ。
彼のHP「一潮の詩」の最後の日記(8月9日付け)には「先月16日朝起きたときから胸が痛むのです…」と書かれている。それでも旅に出て、関東で倒れた。
以来病床の上にいる。
先日のおれんじ館の納涼祭で、一潮さんの熱心なファン(友人?)だという、ポヤポヤのTAKAKOさんに会って一潮さんの話をした。
この夏、とうとうビデオカメラが壊れた。鶴家のライブも撮影していたカメラで、テープに記録するいわゆるDVTカメラだ。今は何とか復活したが、それほど長生きしそうにない。
そこで、買い換えたカメラは、もうテープは使わない。だから今まで撮り貯めた動画をDVTカメラが生きている内にどうにかしなければならなくなった。
これらは何かの啓示に違いない。
そこで一潮さんへのエールを込めて、YouTubeにアップすることにした。
撮影にあたっては本人の了解を得ているが、公開の了解はもちろん得ていない。
著作権とか、面倒なこともありそうだけど、ここは気持ちの問題だ。
「これは病床で闘っている一人のミュージシャンを世に知らしめる壮大な行為なのだ。」
そういうことにしておこう。
ということで、これから少しずつアップしていくのでよろしく。
水俣には2回来てもらったが、その2回目が倒れた年の2月。そういえば1回目も冬だった。
青森の寒さを避けて、渡り鳥のように九州を旅していた一潮さん。会場に選んだ久木野の棚田をすごく気に入ってくれた。少ない客しか集められなかったのに、お礼だといってホタテを沢山送ってきてくれた(私は食べ損ねたが…)。いい人だ。
彼のHP「一潮の詩」の最後の日記(8月9日付け)には「先月16日朝起きたときから胸が痛むのです…」と書かれている。それでも旅に出て、関東で倒れた。
以来病床の上にいる。
先日のおれんじ館の納涼祭で、一潮さんの熱心なファン(友人?)だという、ポヤポヤのTAKAKOさんに会って一潮さんの話をした。
この夏、とうとうビデオカメラが壊れた。鶴家のライブも撮影していたカメラで、テープに記録するいわゆるDVTカメラだ。今は何とか復活したが、それほど長生きしそうにない。
そこで、買い換えたカメラは、もうテープは使わない。だから今まで撮り貯めた動画をDVTカメラが生きている内にどうにかしなければならなくなった。
これらは何かの啓示に違いない。
そこで一潮さんへのエールを込めて、YouTubeにアップすることにした。
撮影にあたっては本人の了解を得ているが、公開の了解はもちろん得ていない。
著作権とか、面倒なこともありそうだけど、ここは気持ちの問題だ。
「これは病床で闘っている一人のミュージシャンを世に知らしめる壮大な行為なのだ。」
そういうことにしておこう。
ということで、これから少しずつアップしていくのでよろしく。
スポンサーサイト